ブッシュ・パイロットに憧れて
EOS 7D+EF-S 15-85 IS USM
2月11日、アラスカ・フェアバンクスから、マッキンリーへ遊覧飛行してきました。
小型軽飛行機は、マッキンリー登山や極北の撮影には欠かせない乗り物で、星野道夫さんの本にも腕利きのブッシュ・パイロットの話が何度も出てきます。それらの話がとっても魅力的なんです。いまではすっかり、憧れの存在。
この日、わたしたちをマッキンリーまで運んでくれたパイロットの男性。この人に命を預けるのかと思うと、ほんのすこしドキドキ。羽根の部分は、なんと収納スペースになっています。
雪原や氷結した川を過ぎていくと、眼下に標高6194メートルのマッキンリーが見えてきました。星野さんが好んで訪れたルース氷河も、たしかこの近くにあるはず。
植村直己さんが冬季単独初登頂に成功したのが、1984年2月12日。消息を絶ったのはその翌13日。いまもまだ、このマッキンリーのどこかに眠っています。
美しい景色に見とれているうちに、約2時間半のフライトが終了。星野さんや植村さんが見た風景を、もっともっと眺めていたかった。そんな名残惜しい空の旅でした。
2月11日、アラスカ・フェアバンクスから、マッキンリーへ遊覧飛行してきました。
小型軽飛行機は、マッキンリー登山や極北の撮影には欠かせない乗り物で、星野道夫さんの本にも腕利きのブッシュ・パイロットの話が何度も出てきます。それらの話がとっても魅力的なんです。いまではすっかり、憧れの存在。
この日、わたしたちをマッキンリーまで運んでくれたパイロットの男性。この人に命を預けるのかと思うと、ほんのすこしドキドキ。羽根の部分は、なんと収納スペースになっています。
雪原や氷結した川を過ぎていくと、眼下に標高6194メートルのマッキンリーが見えてきました。星野さんが好んで訪れたルース氷河も、たしかこの近くにあるはず。
植村直己さんが冬季単独初登頂に成功したのが、1984年2月12日。消息を絶ったのはその翌13日。いまもまだ、このマッキンリーのどこかに眠っています。
美しい景色に見とれているうちに、約2時間半のフライトが終了。星野さんや植村さんが見た風景を、もっともっと眺めていたかった。そんな名残惜しい空の旅でした。
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